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本やウェブサイトにピアノテクニックを学ぶ

私のピアノの練習法といえば、与えられた曲を弾けるようになることだけが目標で、特定のテクニックを磨くとか、作曲家について学ぶということをしたことがありませんでした。
一流の演奏家のCDを聴くこともほとんどなかったなぁ。
長年やってはいるから、いろいろな曲が弾けるようにはなったけれど、どれをとっても「まあまあ」で、ある程度以上は絶対にうまくならない。
いつも同じことができない。
そういう自分を少しでも成長させるべく、最近はいろいろな演奏家のCDを聴いたり、ピアノのテクニックを教えてくれる本や、ウェブサイトを読むようになりました。



いま読んでいるのは、この本↓ かなりためになる~
ピアノ・テクニックの基本 ピアノ・テクニックの基本
ピーター コラッジオ (2005/05/01)
音楽之友社
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内容は第1部と第2部に分かれています。

第1部には12のチャプターがあるのですが、この順番がとても面白いなあと思いました。
Chapter1は「テックニック」。ここではテクニックとはどいうものかということが紹介されていて、最後には「誰にでも合うテクニックは存在しない」というまとめ。

Chapter2はいきなり「初見能力を高めるには」。まず初見についてからという本って、めずらしいんじゃないかなと思います。でも確かに初見能力が高い=譜読みが早いということだから、ピアノの上達は早いですよねぇ。そのトレーニングの方法ですが、とにかく目を鍛えろとのこと。弾いているちょっと先を見ながら弾くように、とか、音符を読まずに音楽を読みなさい、とか、いいこといっぱい書いてある。まずは簡単に弾ける曲からチャレンジするようにと書いてあったので、さっそく実践しています。私の初見能力、高くなるかな。わくわく・・・。

Chapter3は「オクターブ・テクニック」。初見の次はオクターブですか。なんておもしろい本なんだー。オクターブは苦手なので、がんばるぞ。

Chapter4、5は「スケール」のこと。今までスケールはだらだらと弾いていたからうまくならなかったんだなあと強くうなずく。

まだ読んで実践したのはここまでだけど、その後もメロディやフレーズのこと、あがり克服法(発表会前に読んで参考にしました~)、フィンガリングなど、興味深い項目が続きます。

第2部は「時代様式と演奏」。時代に合わせた演奏なんて、私が最も考えてこなかったことだけに、絶対に役に立つでしょう。

文章が読みやすいし、手に馴染みやすいサイズと質感なので、ピアノの勉強をがんばりたいと思ってる方には、ぜひお勧めします。



次は『ピアニストへの基礎』という本。
ピアニストへの基礎―ピアノの詩人になるために ピアニストへの基礎―ピアノの詩人になるために
田村 安佐子 (1990/08)
筑摩書房
この商品の詳細を見る
息の長いピアニストとしてやっていくために日々どう過ごすか、体のほぐし方なんかが詳しく書いてあっておもしろいです。体操の方法がマッチ棒人間で描いてあってかわいいのですが、本が小さくて、開いておけないのが難点かな・・・。



ちらっと読んだだけで、いまは順番待ちをしているのが『ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』という本。
ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと
トーマス マーク; トム マイルズ; ロバータ ゲイリー (2006/12/01)
春秋社
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コンセプトは素晴らしいし、人体解剖図好きにはたまらない匂いがするので買ったのだけど、長々と骨について語られるので、こちらがわの集中力が必要かな。まあ、追い追い読んでいきます。


みなさんもお勧めの本があったら、私に教えてください~


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みっちぃ

shiollyさん♪(^_^.)本の内容を読んでv-10即行で買いたくなっちゃいました。『ピアノテクニックの基本』すごく解りやすい解説!!ありがとうございます。<(_ _)>あー。買いたいなぁ。でも。。。つい2日前に本とCDを買ったばかりなので、だんなさんに怒られそう。。。(T_T)

私は、今、社会人講座で『新・クラシック音楽を2倍楽しむ法Ⅳ~不滅のピアニスト~』というのを月に2回受けています。

そこで紹介してくださった本がとても面白そうで買ってみました。『クラシック名曲と恋』どういう風な恋愛を経て、名曲が生まれたか!
悪妻が作らせたた珠玉の名曲~モーツァルト。。。その他。。ショパン、シューマン、ブラームスなど。。今から読むのが楽しみです。v-10

あと、アマゾンで注文した際、セットで購入されている方が多かった『西洋音楽史(~クラシックの黄昏~)』という本も買ってみました。
2年ピアノやってみて、この曲は、どういう思いで作ったのか!この偉大な作曲家はどう生きていたのか?知りたくなって。。(^^ゞなんかすみません。ついつい熱くなって。。v-398
shiollyさんのような、とても素晴らしいピアノ演奏される方でも、いまだにもっといろいろ吸収して。。。もっともっと成長しようとしていらっしゃる!!すごい!!の一言です。
本当に志が高く!!素晴らしいです!!
私も、見習わないとなって思います。

素敵な本を紹介してくださって本当にありがとうございます。<(_ _)>
これからもよろしくお願いします。

もしよろしかったらリンクさせていただきたいのですが。。よろしいでしょうか??

  • URL
  • 2007/05/11 18:28
  • Edit

88鍵奏者

色々な本があるんですね・・・。
そしてShiollyさんの勉強熱心な事には頭が下がります!
『ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』はきになりますね♪
今度私も買って読んでみたいと思います。

私が今尚手本にしている本はピアノテクとは無縁なんですが、
濱瀬元彦氏の「ブルーノートと調整」という本です。
この本は素晴らしいですヨ♪
独自の音楽理論が語られています。
後は「武満徹著作集」ですね。
こちらも素晴らしいですヨ!
  • URL
  • 2007/05/11 18:36

shiolly

*みっちぃさんへ

お返事が遅くなってしまってごめんささい。
リンクは、こちらからもぜひお願いしたいと思ってました~。嬉しいです。

「ピアノ・テクニックの基本」は、ほんとにいい本です~。
まだまだちゃんとできないことの多い私ですが、レッスンからだけじゃなく、プロの演奏や本などからも、いろいろなことが学べたらよいなと思っています。

『クラシック名曲と恋』も『西洋音楽史(~クラシックの黄昏~)』も読んでみたいな。

>2年ピアノやってみて、この曲は、どういう思いで作ったのか!この偉大な作曲家はどう生きていたのか?知りたくなって

っていうのは、すごいです。
私なんて、30年近くピアノを弾いていて、ようやく最近思ったのですから。
お勉強しようって思えるのって、大人のピアノならではですよね~。
また良い本があったら教えてください! 私も紹介させていただきます。




*88鍵奏者さんへ

「ブルーノートと調整」も「武満徹著作集」も、88鍵奏者さんらしい選択ですね。
うふふ、謎な人物でありながら、やっぱりなあとも思うのだから、不思議ですね。

『ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』は良いですよ。
1コのホネを感じながらピアノを弾けるようになったら、どんな気分だろ・・・?

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プロフィール

shiolly

Author:shiolly
2004年、東京都の多摩地区から京都市に転居。
夫と猫(小染ちゃん)との3人生活を楽しんでいます。

ピアノとカメラと、シール作りが趣味です。

2008年4月から、写真教室に通っています。
ピアノはかれこれ30年は弾いているなぁ…。

カレンダ


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