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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2008 (5月3、4日)

今年のゴールデンウィークも、今日で終わりですね。
皆さん、どのようにお過ごしだったのでしょうかー。

私は3日から5日まで、

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2008 ~シューベルトとウィーン~

に行っていました (公式サイトはこちら)。




「ラ・フォル・ジュルネ」を少し解説しますと、、、

「ラ・フォル・ジュルネ」は、1995年フランスのナントで始まったクラシック音楽のイベントで、日本では2005年から始まりました(メイン会場は東京国際フォーラム)。
この音楽祭は、ひとつのコンサートが45分~50分と短いこと、また、チケット代が1500円~3000円程度と安価なこと、すべてのイベントを同じ場所で行うこと、という特色があります。
また、無料イベントやキッズプログラムも充実していて、お子様連れの方にも、クラシックコンサートは初めてという方にも含め、誰もが1日中音楽を楽しめる空間となっています。

5月2日から6日までの5日間で、公演数は400を越え、出演アーティストは1700人以上とのこと。
東京国際フォーラムのほか、丸ビル、新丸ビルを含めた丸の内周辺エリアでもさまざまなコンサートが催され、100万人の来場者を記録する巨大なクラシック音楽イベントです。

このイベントには毎回テーマがあるのですが、今年は「シューベルトとウィーン」でした。
シューベルトの交響曲、弦楽四重奏曲、ピアノ連弾曲、歌曲、合唱曲のほか、ベートーヴェン、バッハ、シュトラウス、モーツアルト、メンデルスゾーン等の曲も取り上げられていました。


 




私たち夫婦は、今年が初参加。
毎回行きたいなぁと思いつつ行かれなかったのですが、今年は早くっからチケットを取り、東京駅近くのホテルと新幹線も1ヶ月前に予約。
この日に備え、あらゆる準備をしてまいりました!!  って、大げさですけどね。
何ヶ月前から予定を組むってことをほとんどすることがないので、今回はほんと、特別なことだったのです。



で、なんでそんなに力が入っていたかと言うと、クラシック音楽ファンと言うことももちろんなのですが、私の大好きなピアニストの小曽根真サンが出演するからなのです。
小曽根さんの出演は今年で3回目。
前回、前々回は行かずに悔しい思いをしたんですよね~。
なので、今年は気合入りまくりだったわけです。



さて、私たちは、小曽根さんの公演3つを含め、全部で8公演を聴いてまいりました。
それらの感想を、順を追って書いていきたいと思います(前置きが長いですが、この先も長いです。)



■5月3日(土)

公演番号:245  
16:15-17:25【Hall C】

バッハ:3台のピアノのための協奏曲 ニ短調 BWV1063
シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D944「グレイト」
  
  小曽根真(ピアノ)
  児玉麻里(ピアノ)
  児玉桃(ピアノ)
  上海交響楽団
  大友直人(指揮)



ピアノ3台とオーケストラ、という形式は初めて聴きましたが、ちょぉっと難しいプログラムでした。
ピアニストの手に注目していないと、誰がどのパートを弾いているのかが分かり難く、カデンツァらしいカデンツァもないので、小曽根節が炸裂ってほどでもなく…。小曽根さんと、児玉麻里さん、桃さん(二人は姉妹です)の3台のピアノだけ、のほうが良かったかも…という気分になってしまいました。

上海交響楽団は、そうですねぇ、、、もう、いいかな、私は。


期間中に撮影された写真が、次々と飾られた  





公演番号:246
18:30-19:15【Hall C】

ベートーヴェン:「コリオラン」序曲 ハ短調 作品62
ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 作品36

  フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団
  クワメ・ライアン(指揮)



初めて名前を聞いた指揮者、クワメ・ライアン。
1970年生まれ、トリニダード・トバゴ系カナダ人だそうで、そういえばお顔もどことなく、そっち系…。
2007年からはボルドー・アキテーヌ管弦楽団の音楽監督に就任した新進の指揮者。
日本は、初上陸とのことでした。

いやねぇ、私が聴いた8公演の中で、ダントツに素晴らしかったです。
ひとつ前の上海交響楽団を聴いたホールと同じ場所を思えないくらい音が良く、オケとの信頼関係も厚い。
今後、日本でブレイクすること間違いなし!でしょう。
関西に来る機会があったら、必ず聴きに行きますっっ!!!

ひとつ残念だったのが、5日のサイン会がキャンセルになっちゃったこと。
楽しみにしていたのに~~~ぃぃ。



公演番号:247
20:15-21:00【Hall C】

シューベルトの歌曲と即興曲をもとに即興演奏

  小曽根真(ピアノ)



今回、最も楽しみにしていた公演。
ジャズピアニスト小曽根真さんが、シューベルトの曲をモチーフに、即興演奏をするという内容です。
演奏されたのは、「野ばら」「ます」「アヴェ・マリア」「菩提樹」と言った、誰しも一度は聴いたことがあろうシューベルトの歌曲。
小曽根さんがこれらの曲をアレンジした、というよりは、あぁ、この曲は、小曽根さんの耳にはこういう風に聞こえるのねー、という気がしました。
圧巻は、シューベルトの即興曲Op.142の4番。
途中まで楽譜通りに弾いたことにも感激(笑)でしたが、その先の力の籠った演奏は素晴らしかった! 
今後もますます、クラシック界からお声がかかることでしょう。

アンコールは、シューベルトの子守歌。
「ねーむれー、ねーむれー、母の胸に」の美しいメロディとともに、私の一日目も終了です。 




■5月4日(日)

公演番号:245
14:30-15:40【Hall A】

バッハ:3台のピアノのための協奏曲 ニ短調 BWV1063
シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D944「グレイト」
  
  小曽根真(ピアノ)
  児玉麻里(ピアノ)
  児玉桃(ピアノ)
  上海交響楽団
  大友直人(指揮)



前日と全く同じプログラムなのですが、5倍くらい広いホールでの公演でした。
座席がかなり前のほうだったので、3人のピアニストの手が良く見え、音も分離して聴くことができました。
でもやっぱり、もったいない!!
人気ピアニストが3人も揃っているのに、一曲ではねぇ。。



公演番号:314 
17:00-17:45【Hall A】

“ウィーンの舞踏会”
シューベルト/ウェーベルン:ドイツ舞曲 D820 (管弦楽版)
シューベルト/へラー:5つのドイツ舞曲 (管弦楽版)
ヨハン・シュトラウスII世:新ピツィカート・ポルカ 作品449
ヨハン・シュトラウスII世:ペルシア行進曲 作品289
ヨハン・シュトラウスII世:田園のポルカ 作品276
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ「こうもり」序曲
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、第3番、第10番

  シンフォニア・ヴァルソヴィア
  ヤツェク・カスプシク(指揮)



シュトラウスがたくさん演奏されたこの公演は、非常に軽やかで、安心して聴くことのできるプログラムでした。
嬉しかったのは、「田園のポルカ」が聴けたこと。
あまり演奏されることのない曲ですが、オーケストラの歌声が入るという、とっても楽しい曲なんです。
思わず一緒に口ずんじゃいましたー。




えーっと、だいぶ長くなってきたので、5日の感想は次回に回します~。




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Comment

SAYAKA

クラシックはよくわからないけど、
すてきなイベントが催されているんだねー!
確か去年かおととし、義理の姉が当時まだ1歳の姪を連れて行っていた記憶があるよ!

大好きなピアニストの方の公演がたくさん聴けてリラックスだったね~

また感想楽しみにしています♪
  • URL
  • 2008/05/06 17:26

grazie

良いコンサートの様で良かったですね。

残念ながら、俺はGW中風邪と発熱でダウンしていました。
  • URL
  • 2008/05/06 21:55
  • Edit

momoko

せっかくコメント書いたのに消えちゃったみたい。とほ。
小染さんと小曽根さんと一瞬間違えてびっくりした。笑
夫婦でこういうイベントに行くのっていいよね。
私はクラシックだとか詳しくないけどそれでもオペラとか行くのすき。
  • URL
  • 2008/05/06 21:57

さすけどん

スゴイですねー!
まさに音楽の祭典って感じ!!

なんか、読んでいて興奮してきちゃう♪

こもれび

素敵なお休みをすごされたようですね♪
楽しい雰囲気がこちらまで伝わってきます。

クラシック、あまり詳しくないのですがCDかけてみようかなぁ~って思いました(^^)
  • URL
  • 2008/05/07 15:57

frusic

おぉ~。
高尚な趣味ですね。

うん?
大友直人さん。
そういえば、この間、ある場所で一緒に食事したよ。
すんごい気さくで物静かで、優しそうでダンディそのものだった。
もちろん、私のことは覚えていないだろうけどね。(笑)

機会があって、生演奏を聴いたとき、本当にびっくりしたよ。
すんごい迫力だし、音色が全然違ったし。

  • URL
  • 2008/05/07 19:19
  • Edit

Omi

かなり縁遠い存在だったんです、私には、、、
フォークから入ってプログレッシブ、パンク、、、
子供のピアノや吹奏楽を聞くようになってからかなあ~
クラシックも良いかもって思えるようになってきたのv-116

あ、、、小曾根さんはv-238
Shiollyさんに紹介してもらう前の時点で、
このあいだのドラマ第一話でハートわしづかみされちゃいましたよ。
私もようやく幅広く、音楽が聴けるようになってきたのかなあ~。
  • URL
  • 2008/05/08 07:03
  • Edit

shiolly

0歳児から入れるコンサートもたくさんあったから、それに行ったのかものね。
チケット代が安いからか、子供の数が普通のコンサートよりも断然多かったよ。
時々騒いじゃう子もいたけど、ほとんどの子はいい子に聴いていたなぁ。

来年は、SAYAKAちゃんもぜひ♪
  • URL
  • 2008/05/08 07:46
  • Edit

shiolly

おかげさまで、とぉっても充実したGWでした。
もうお加減はよろしいのでしょうか。
  • URL
  • 2008/05/08 07:47
  • Edit

shiolly

音楽の趣味が一致していて良かったよねー、って言っています、いつも。
オペラはまだ観たことないんですよねー。
チケット代高くて。
いつか、聴きに行きたいです。
  • URL
  • 2008/05/08 07:49
  • Edit

shiolly

ほーんと、祭典でした!
屋台村なんかもあって、楽しかったのよ~。
来年も行きたいのだけど、都合つくかなぁ…。
  • URL
  • 2008/05/08 07:50
  • Edit

shiolly

楽しかったです、とっても。
クラシック音楽は、実は結構身近な存在だったりしますよねー。
テレビやラジオでしょっちゅうかかっているし。
関西でも、こういうイベントが開かれればいいのになー。
  • URL
  • 2008/05/08 07:51
  • Edit

shiolly

大友さんと食事??!
なんじゃそれー、うらやましすぎるっw
大友さんって、かっこいいですよねー。
廊下を一人でぷらぷら歩いているのを見かけたのですが、声かけられなかったんですよねー。
おしいことしたなぁ。。。
  • URL
  • 2008/05/08 07:53
  • Edit

shiolly

一口にクラシックって言っても、いろんなジャンルがありますよねー。
好きな作曲家や演奏家が見つかると、気楽に楽しめるようになりますよ~

小曽根さんドラマ音楽は、かなりインパクトがありましたよねー。
いつか一緒に、ライブに行きましょう!
  • URL
  • 2008/05/08 07:56
  • Edit

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プロフィール

shiolly

Author:shiolly
2004年、東京都の多摩地区から京都市に転居。
夫と猫(小染ちゃん)との3人生活を楽しんでいます。

ピアノとカメラと、シール作りが趣味です。

2008年4月から、写真教室に通っています。
ピアノはかれこれ30年は弾いているなぁ…。

カレンダ


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